ただの事業担当者から見た世界

某私立大学理工学部→生体工学研究室→通信系研究所→通信インフラ会社(←いまここ)思ったことを徒然に書いていこう。

誰のための仕事か

7月に突然辞令が出て

研究所から事業部門へ異動し新規事業系の業務を行っています。

 

新規事業系は人が少なく体系化されていないため

裁量が解釈の仕方で大きく(権限があいまい)そこそこ面白い

 

だが、その新規事業であったり特にサービスを考える部分は

まだまだ弱いと感じる。特に、新サービス系は部長級以上の人の評価のために

行っていうように思えるためコンセプトなどの検討が詰まっていない段階で

から枝葉(機能やUI)について詰められるように見受けられている

 

社内の強い意見を飲み込むあまり「誰のためのサービスか」「誰のためのデザインか」

すべてがぼんやりしてしまう

 

その結果とても内向きで

現場に近い担当レベルでは「売れない」と思うサービスができあがる

当然、それを売り歩かなければならないが「売れない」

 

ここまでかかわってきた人たちは一体だれのために仕事をしてるのか

担当レベルはほとんど「幹部の満足感を満たすため」と応えているのが現状だ

それは「幹部を満足させる」=「自分の生活を維持する」というつながりなんだろう

今の会社では大きなインフラというキャッシュマシーンがあるため

実際のところ幹部から担当まで本当にサービスと作りそして売るということを

重視していないのではないかとすら思えてくる

 

せっかく、人生のなかで貴重な時間という資源を提供しているのならば

せめて私自身は意味ある価値を人と社会に提供していきたいと思う

その価値に対する正当な対価を得ることで生活を成り立たせたい

 

幸運なことにプロパーよりも比較的やりたいことできる境遇であるものの

それを少しでもできそうな環境に移るのは現実的手段としては濃厚ではないかと

思うこの頃